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バルーンアーティストに会いたい!でもどこにいるの?

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バルーンアーティストに会いたい!でもどこにいるの?

バルーンアーティストに会いたい!でもどこにいるの?

2023/12/19

皆様こんにちは。(株)FluffyLabの風船使いたけむぅ〜です。今回も皆様から寄せられるご質問の中でかなり多い「どこに行けばバルーンアーティストに会えるの?」という疑問に対して、めちゃくちゃ赤裸々に実際の状況をご紹介させていただきたいと思います。

目次

    バルーンアーティストとは?

    バルーンアーティストとは、風船を使って様々な作品を作り、楽しい空間を生み出す風船アートの専門家のことを言います。一般的な人にとって「風船は膨らませて遊ぶもの」であって、ねじったり、ひっぱったり、ちょんぎったりするものではありません。それは、「割れると怖い」と思ってしまうからです。しかし、バルーンアーティストはそんなことをものともせずに、笑顔でささっとこれらを行うことで人々を驚かせ、そして、思いもよらなかった形を創造してゆきます。ですから、出来上がった作品だけではなく、その過程も楽しむ事ができるのが、バルーンアートの魅力の一つ。この過程を見せることに特化した人たちを、バルーンパフォーマーと呼び、パフォーミングアートや大道芸として活用することもできます。対して、バルーンアーティストとは、芸術やデザインを追求し、作品を見せることに特化しています。これらの説明は、あくまでも一般的な理解を分かりやすく記載したもので、これらを明確に分ける基準や定義は存在していません。制作者本人が名乗りたい方を名乗るというのが現状です。

    バルーンアーティストは告知をあまりしない

    Instagramなどを見ると、様々な人達が自身の制作した素敵なバルーン作品を投稿していますよね。可愛い作品の実物を、また作っている過程をぜひこの目で見てみたいと思う方も多いのではないでしょうか。しかし、調べて見ても、どこに出没するのかなどの情報を投稿している人はあまり多くありません。弊社でも、毎週必ずどこかしらで複数のスタッフがバルーンの仕事を行っているにも関わらず、あんまり告知をしていません。いったい何故でしょうか。その理由をいくつか紹介させていただきます。

    理由:告知をする必要がない

    まず、バルーンアーティストは、大道芸やミュージシャンなどと違って告知をする必要が殆どありません。何故ならば、見物客から「参加費」とうものを取る習慣があまりないからです。マルシェなどで販売をメインにされている副業や主婦の方もいますが、基本的にはプロの多くはご依頼頂いた方から出演料をもらい、お客様には無料でご覧いただくことが多いので自分でお客様を集める必要があまりありません。また、販促イベントの時は、商品に興味がない(こっち側)人が来ても逆に現場に迷惑が掛かる事があるので、告知にそこまで力を入れる必要がないのです。

    理由:告知しても参加できない

    そして、私たちアーティストへのご依頼はクローズド(関係者のみ)パーティなどのご依頼がかなり多いのです。結婚式や起業パーティーや学校・自治体行事などがそれに当たります。つまり、告知をしても参加できないので全く意味がありません。更に、販促イベントなどではその商品に興味がない人がいっぱい集まってしまうと逆に迷惑になってしまいますので積極的には行わず、来た人を楽しませる事に特化しています。

    理由:忙しいと告知を忘れる

    そして、有名人になればなるほど、大きなイベントに出演します。大きなイベントでは広告代理店が何万人にもチラシを撒いたり、メディアでイベントのCMをしたりしており、ブランディングの観点から告知の方法や媒体に対して様々な制約や制限があります。こう言う時、事務所に所属している人は事務所がやってくれる場合もあります。が、個人ですと自分で変に告知するより、告知媒体をシェアするか、それくらいなら別にしてもしなくても…ということで、忙しいときは頼まれない限りは告知をしない事も多くなってしまうわけです。

    告知をする事のデメリット

    基本的には告知をする必要がない我々ですが、それでも告知をすれば活動をしている事がわかるので、しても良いではないかと思うかもしれません。ですが、告知をすることに対するデメリットも存在します。それは、"こっち側の人"が沸く事です(笑)

    デメリット:たまに怖い顔をして見つめてくる人がいる

    女性やお子様が多く集まるイベントですので、お客様には安心して楽しんで頂きたいという思いがあります。しかし、ネットで告知をすると少し後ろの方で品定めをするような怖い目線を送ってくる、明らかに何か違う雰囲気を醸し出す人が時々現れます。"こっち側の人"です(笑)明らかに浮いていて、他の人が「この人何なんだろう?」と不安そうにしているのをひしひしと感じつつ妙な圧を受けます。とってもやりにくいです…中には、黙って作品をあらゆる角度から撮影して無言で去っていくような人もいます。旭川では「ツ」の缶バッチを付けてたので、きちんと名前も顔も把握していましたが、某所でお会いした時は「初めまして😁」と、こちらから挨拶しておきました。気付いていたのでしょうか(笑)

    デメリット:出演先に問い合わせが行く

    私に個人的に問い合わせてくれたら良いのですが、何故か出演先に様々な問い合わせが行く事があります。問い合わせならまだ良いですが、自分の営業をかけたりする人もいれば、中にはアンチみたいな人が突撃することも聞くところによるとあるらしいのです。ちなみに、私も過去に一度そういうハガキを送りつけた人がいて、きちんと某所から注意してもらい謝罪文を書いてもらった事があります(笑)

    告知や宣伝は、影響力や拡散力が増せば増すほど、こうした変な人によるリスクも考えて行わなければならず、実はとても難しい事なのです。

    どんな時に告知するか

    端的に言うと来て欲しい、誰でも来て良いよ!と言う時に告知するのがメインです。例えば、バルーン教室やフェスのような大勢がくるイベントの時、予約制の交流イベントの時などです。その他、明らかにクローズドのイベントで入れない、非常に入りづらいようなイベントの時も「こんなのやるよ」という告知をする事があります。それ以外は活動報告がメインとなり、活動報告は出して良いタイプの作品紹介や真新しい事例紹介となっています。更新頻度はそこまで多くないですが、実際にはほぼ毎週というか毎日のレベルで風船捻ってます。というか忙しいからブログや配信の更新がおざなりになっているわけですが…

    どこに行けば会えるの?

    バルーンアーティストはクローズドのイベント出演が多く制作がメインなので、あまり会える機会は多くないかもしれません。バルーンショップを経営されている方ならばショップに行くのが一番早い方法です。ただ、有名な方は出張で店にはスタッフしかいないのともしばしばあります。もし出演や教室開催の告知を見たら、数少ないチャンスなので逃さないようにしてくださいね!

    その点、バルーンパフォーマーはオープンイベントに参加する比率が高く、投げ銭で活動している人は告知も頻繁にされているので比較的会いやすいかもです。ぜひ参考にしてみてくださいね!

    告知するSNSの傾向

    告知媒体は、パフォーマーはTwitterやTikTok、アーティストはInstagramやFacebookやHPが多い印象です。私は重要なイベントはHPに書いてストーリーズやTwitterに掲示し、空いてたら来てねーくらいの話ならHPには記載せずにTwitterと Instagramで告知してます。ぜひ参考にしてください。

    結論:バルーンアーティストは中々会えないからチャンスを逃すな

    というわけで、バルーンアーティストにはどこで会えるの?という質問に対しての質問にお答えさせていただきました。メインの活動によって会える難易度が変わるというのが実態で、告知や活動報告は有名な人ほど色々難しくなってくるというのが実情です。

    最後に、確実に会える方法を皆様に伝授したいと思います。それは…「仕事を依頼する」又は「教室に参加する」ことです😛

    それでは、ぜひ皆様にお会いできる日を楽しみにしておりまーす!!

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